レッドウイング／RED WING

RED WINGの歴史と特徴

レッドウイング（Red Wing）は、アメリカ発の伝統的なワークブーツブランドで、100年以上にわたり高品質で耐久性のある靴を作り続けています。その機能性とスタイルはワークウェアとしてだけでなくファッションアイテムとしても世界中で高い評価を得ています。1905年にアメリカ・ミネソタ州レッドウイング市で、チャールズ・ベックマンによって創業され当初から「高品質な作業用靴を作る」という理念を掲げ、労働者の足元を支えてきました。1910年代から工業労働者、農業従事者、建設労働者向けの靴を提供し、第一次世界大戦では軍用ブーツも製造し、第二次世界大戦中には米軍向けにブーツを提供しその耐久性と実績が広く認知されました。1952年には現在も人気の高い「アイリッシュセッター」シリーズが登場。独自のレザーを使用したモデルが話題となりました。1980年代以降はワークウェアブームの影響で、労働者だけでなくファッションアイテムとしても注目されるようになりました。厚みがあり耐久性の高いフルグレインレザーを使用しておりワークブーツとして厳しい環境でも耐えられる品質を追求しています。「グッドイヤーウェルト製法」によって、長期間の使用や修理、アウトソールの交換ができるため、長く愛用できます。レッドウイングはクラシックで無駄のないデザインが特徴。カジュアルからワークスタイルまで幅広く対応します。長年にわたって基本デザインを変えないモデルが多く、時代を超えて愛されています。