私物で買ったBrotherBridgeのジャーマントレーナーが心に突き刺さったので、在庫を少しわけてもらってLASTLABでも販売させていただきます。
色は3色で
ブラック、ブラック×ホワイト、キャメルになります。(ホワイトはすでに欠品でした)
当店では25cm,26cmの2サイズのご用意です。
¥22,000+tax
キャメル
アディダスっぽくてあえてのこれがいいかもって思ってこれを買いに行きました。
ブラック×ホワイト
こういう配色は珍しいですよね。パンダ。
ブラック
多分これが一番需要が高いですかね?BrotherBridgeのジャーマントレーナーの良さを一番感じられるのはブラックな気がします。
というのも、現行のジャーマントレーナーの多くが牛革だと思うんですけど、なんかビニールっぽさを感じちゃうんですよね。(スニーカーの単価で革のコストを考えると…まあ…ということで察します)
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《青木のジャーマントレーナー遍歴》
古着でバイトをしていた学生時代に履き始め、プーマ製やらアディダス製やら黒は教官用で10足に1足ぐらいでレアだ等のウンチクで盛り上がる。
マルジェラのジャーマントレーナーを履いたら厚いガムソールに惚れ込み、黄緑、ネイビー、白、黒、グレー、オレンジ、ペンキ、デニム地、等と買いまくる。
その後、革靴しか履かなくなって今に至る。
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BrotherBridgeは革靴メーカーなので、革のコストは重くないのでしっかりした革を使えますし、珍しいことにホースハイドを使ったジャーマントレーナーで革っぽさがしっかり出ています。
ホースハイドは細かなくしゅっとしたシワが入るので経年変化もすごく楽しくて、しかも茶芯にしてあるみたいなので擦れても楽しい仕様です。
革の裁断面を残してあるのもデザイン的にすごくいいです。のっぺりしすぎない自然なアクセントになってます。
そしてこちら、ステッチが通ってます。
革靴ブランドが本気で作ってるジャーマントレーナーなので、オールソールができます!
ガムソールをオールソールするまで履きこむってまあないと思うんですけど、オールソールして普通のジャーマンより長く履けるからっていう言い訳に使ってもらえればと。
写真は撮ってないんですけど、インソールの前半分はキャンブレルという軍モノで実際に使われてる特殊繊維で、耐摩耗性・耐屈曲性・吸水速乾性・通気性・透湿性に優れてるっていう素材になっています。
文字にすると最強な感じがしすぎて逆に胡散臭くなりますけど、実際に軍で使われているものを使ったガチ物です。
色々と紹介しましたが、現代版のジャーマントレーナーとしてデザインがきれいすぎないというのが一番心に刺さったポイントです。
鈴木さん自身が軍物が好きな人なので、オリジナル独特の野暮ったさというか、ミリタリーの匂いをほんのり残して現代版にアップデートさせる感覚を持っているのがこのブランドの強みだと思います。
BrotherBridge ジャーマントレーナー
color:ブラック・キャメル・ブラック×ホワイト
size:25cm,26cm
price:¥22,000+tax
通販対応も可能です。(銀行振込のみ)
27cm,28cmも在庫があればお取り寄せもできます。
気になる方は店頭、もしくはメールにてお問い合わせください。