最近はリモートワークの普及などで、オンとオフの兼用であったり、オンとオフの境界が少しあいまいになってきていると感じます。
その影響もあってか、『カジュアルダウン・カジュアルアップ・ドレスダウン・ドレスアップ』というキーワードと、そのバランスというものを常に考えるようになりました。
それらを含めて今回のオーダー会で提案したいサンプルが上がってきましたので、ご紹介させていただきます。
(もちろん提案は無視して、お好きなようにオーダーしてください)
【日時】
3/12(Fri)12:00~19:00
3/13(Sat)12:00~19:00
【納品】
4/24,4/25納品予定
【内容】
採寸をして、生地や仕様を選んでいただいてのセミオーダー
・サファリジャケット ¥85,000+tax
・シャツ ¥24,000+tax
・パンツ ¥26,000+tax
※一部オプションでアップチャージのものがございます。
【ご来店希望の方】
オーダー時間の枠を1時間ずつ区切って事前予約制にしたいと思いますので、オーダー会参加希望の方は、メール(info@lastlab.net)にて来店日時のご連絡をお願い致します。
先着順で予約枠を埋めさせていただきますので、ご希望の時間にご予約いただけない場合もございます。予めご了承ください。
無地のサファリジャケットのサンプルです。
落ち着いたブラウン系のサファリジャケットで、スタンダードにタイドアップでキマリます。
大きめサイズのブラックで作ってみたこちらは、かなりファッションに寄せたサンプルになりました。
モードっぽく合わせてみても面白いと思います。
仕様として、パンツのセンタークリースを1~2mm幅で縫い付けてもらいました。
常にクリースがキープされるので、面倒なアイロンがけや座る時にクリースが消えないように気を遣う必要がありません。
センタークリースは革靴との相性をかなり高めてくれて、カジュアルなパンツもドレスアップしてくれます。
ちょっとシワの入ったチノパンで抜け感がありつつも、クリースがあるのでだらしなくならないということが可能です。
また、仕事用のスラックスも自宅で洗濯して、シワを伸ばす程度のアイロンがけでパシッとクリースの入った状態にできるのでかなり楽だと思います。
※センタークリース縫い付けオプション ¥2,600+tax
シャツ生地はCancliniやThomas Masonのパリっとした無地やストライプを中心にご用意しました。
Thomas Mason生地のカジュアルシャツ自体はすでに既成で販売されているものが多いですが、カジュアルなデザインに振りすぎてる印象があります。
襟が小さくて、袖リブが短くて、肩が落ちているっていうのはカジュアルすぎるかなと。
襟、袖リブはドレスシャツのサイズで肩や身幅をカジュアルなサイズにするぐらいが、カジュアルダウンのバランスとしては良いのではないか思います。
今回もオーダー時間の枠を1時間ずつ区切って事前予約制にしたいと思いますので、オーダー会参加希望の方は、メールにて来店日時のご連絡をお願い致します。
先着順で予約枠を埋めさせていただきますので、ご希望の時間にご予約いただけない場合もございます。
予めご了承ください。
参加のご連絡やご質問お待ちしております。